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外部の勤怠管理ツールと連携したい

EnkinGTでは外部の勤怠データを取得し、工数管理で活用することが可能です。
取得した勤怠データはEnkinGT上のタイムカードに取り込まれ、各機能で利用することが可能です。

サポート製品]
この機能は、グローバル版、プロフェッショナル版の製品でご利用頂くことが可能です。

EnkinGTの外部勤怠ツール連携の概要

・1日の勤務時間の計算方法が変わり、勤怠管理ツールの勤務時間を利用します。
 
[1日の勤務時間の方法]
  -連携前:ワークログの合計時間
  -連携後:外部勤怠ツールの勤務時間

・ワークログの申請時、勤務時間とワークログの差異のエラーチェックが追加されます。

 例)勤務時間と差異があるためエラーになる場合
  外部勤怠ツール:勤務時間 10.2h
  EnkinGT:    ワークログ 10.1h

 ※申請機能は、プロフェッショナル版のみご利用頂けます。
 ※6分単位で計算され、6分未満の時間は切り捨てて計算します。

・外部勤怠ツールのデータを、自動及び手動で同期が可能です。

・EnkinGTは以下の勤怠管理ツールをサポートしています。
  KING OF TIME
  AKASHI (2月下旬対応 予定)
 

外部勤怠ツール連携の設定方法

[ご注意]KING OF TIMEは以下の制限時間帯では連携設定できません。
     8:30~10:00 / 17:30~18:30

Step1

管理者、パワーユーザー権限を持つユーザーでログインし、
左サイドバーの歯車アイコン「システム設定」>「外部連携」>「勤怠管理ツール連携」をクリックします。

Step2

勤怠管理ツール連携画面が表示されます。
右上部「編集」ボタンを押し、勤怠ツール連携の設定画面が表示されます。
「連携を利用する」を有効にします。

Step3

基本設定画面が表示されます。
連携ツールを選択します。ここではKING OF TIMEを参考にご説明します。

 (1/4)基本設定設定を行います
 KING OF TIME側の「管理画面」>「設定」>「その他」>「オプション」画面を開き、
 外部サービス連携>KING OF TIME勤怠管理 WebAPI連携設定> 「連携設定」>
「新規アクセストークン発行」をクリックします。

 発行したAPIトークンを入力し、「認証」ボタンを押します。
 ※「取込時刻」はKING OF TIMEよりEnkinGTへ自動同期する時刻です。

 設定し「次へ」ボタンを押します。

 (2/4)カレンダー連携を行います
 選択したユーザーが持つ休日設定を、EnkinGTのカレンダーに割り当てます。
 EnkinGTカレンダーと連携するモデルユーザーをリストから選択し、「次へ」ボタンを押してください。

 (3/4)休暇設定の連携を行います
 KING OF TIMEの”休暇区分”に割り当てるEnkinGTの ”出勤タイプ”を選択設定します。
 「次へ」ボタンを押します。

 (4/4)確認します
 勤怠管理の連携設定を確認します。
 「保存」ボタンを押します。

Step4

次に、勤務タイプの設定を行います。

※勤務タイプは自動的にKING OF TIMEと連携できないため、
KING OF TIMEに設定されている情報をEnkinGTの勤務タイプに設定し、ユーザーに割り当てる必要があります。

勤務タイプには以下の情報が含まれます。
・勤務タイプ
 時間制、フレックス、スーパーフレックス
・勤務時間(開始~終了)
・休憩時間

管理者権限を持つユーザーでログインし、
左サイドバーの歯車アイコン「システム設定」>「HR」>「勤務タイプ」をクリックします。

Step5

勤務タイプの画面が表示されます。

「新規タイプ」ボタンを押します。
勤務タイプの作成ウィザードが表示されます。
KING OF TIMEに設定されている情報をEnkinGTの勤務タイプに設定します。
「登録」ボタンを押します。
※既存の勤務タイプ名をクリックすることで編集し更新することも可能です。

Step6

KING OF TIME と一致させた勤務タイプをユーザーに割り当てます。

管理者権限を持つユーザーでログインし、
左サイドバーの歯車アイコン「システム設定」>「HR」>「HRユーザ管理」をクリックします。

Step7

HRユーザー管理画面が表示されます。
設定した勤務タイプを割り当てたいユーザーを選択します。(複数選択可能)
「一括操作」ボタン>「勤務タイプ設定」を選択します。
勤務設定ウィザードが表示されます。
勤務タイプを選択し「更新ボタン」を押してください。

以上で外部勤怠ツール連携の設定は完了です。