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外部のタスク管理ツールからデータをインポートしたい

EnkinGTでは外部のタスク管理ツールから課題を簡単にインポートする方法を準備しています。

[インポート方法]
・CSVファイルを利用しインポート
 移行元製品からタスクをCSV形式でエクスポートし、簡単にEnkinGTにインポートすることが可能です。
・Backlogから直接インポート
 APIを利用してタスク情報、コメント情報に加えて、概要に埋め込まれた画像および添付ファイルも全自動でインポートできます。

当ページでは、CSVファイルを利用しインポートする方法についてご説明します。

サポート製品]
この機能は、ノーマル版、グローバル版、プロフェッショナル版の製品でご利用頂くことが可能です。

インポートの手順

以下の手順でタスク情報をEnkinGTにインポートすることが可能です。
(1)移行するタスクのフィールドを決めて、CSVファイルに出力する
(2)EnkinGT側で、インポートする各フィールドに対応する課題タイプやカスタムフィールドを作成する
(3)EnkinGTのプロジェクトにCSVをインポートする。

(1)移行するタスクのフィールドを決めて、CSVファイルに出力する

CSVテンプレートのダウンロード

次の手順に沿ってテンプレートをダウンロードし、修正したCSVファイルを利用します。

Step1
インポートする対象のプロジェクトに移動し、「課題一覧」機能を表示してください。

Step2
エクスポートボタンを押し、”CSV(現在のフィルタ)”メニューをクリックしてください。
現在、登録されているタスクがCSV形式でダウンロードされます。こちらのファイルをベースに修正してご利用ください。

(2)必要な課題タイプやフィールドをEnkinGTに作成

インポートする各フィールドに対応する課題タイプやフィールドを、EnkinGT側に準備する必要があります。課題タイプを作成/編集カスタムフィールドの作成を参考に、対応する入力項目をご準備ください。

※EnkinGTにインポートする際、CSVには以下のフィールドが必須項目になっています。
 これらに対応するフィールドをご準備ください。

項目説明
課題タイプタスクを整理するカテゴリにあたり、各種フィールドをカスタマイズできます。
ステータスタスクの状態を示す分類で、課題タイプごとにワークフローを指定します。
サマリータスクのタイトルを入力するフィールドになります。
できるだけ情報量を多く、わかりやすい内容を記載します。

(3)EnkinGTのプロジェクトにCSVをインポート

Step1

インポートするプロジェクトの設定に移動し、「課題のインポート」をクリックします。

Step2

課題のインポート画面が表示されます。
「CSVでインポート」を有効にします。

Step3

インポートしたいCSVファイルをドラッグ&ドロップ、
または「ファイルを選択」より選択します。

Step4

フィールド設定が下部に表示されます。
CSVファイルの項目名と、紐づけるEnkinGTフィールドを確認します。

インポートする場合は「インポート」ボタンを押します。

Step5

確認Wizardが表示されます。

【確認】
インポートすると、インポート先プロジェクトの既存データは削除されます。
CSVファイルのデータのみがプロジェクトに登録されます。

よろしければ「はい」ボタンを押します。

Step6

設定は終了です。
自動的にインポート処理が動作します。